さむらい・うらない、面子一覧

 皆様、武録、お読み頂き、だんだん辱なうござりまする。
 
 本日のさむらい・うらない(主に松江市内で時代劇装束(さむらい、忍者他)の人を見たとき、その持ち物で占いができます)でござりまするが、その基本は、
会えるかどうか分からない緊張感と、
思いがけない所で見かけた幸福感と、
何を持ってるか、どんな運命なのかを探す心躍る躍動感、
 
皆様の日常に、ハラハラとドキドキとワクワクを。
 
 此度、新たにご紹介しますは、雲隠の六郎こと「雲野六郎兵衛陰親」にござりまする。ご覧になった方の運勢は、
 
「生き延びることこそ、忍の道なり」
 
に。
  
 
<レギュラー面子> 
 
 千両箱を持っていた
 →本日、金運好調。
 

槍を持っていた
 →(一番槍ということから)本日、仕事運好調。
 
弓矢を持っていた
 →(ハートを射止めるということから)本日、恋愛運好調。
 
紅蓮の弓矢を持っていた
 →囚われた屈辱は反撃の嚆矢。
 
 
床几を持っていた
 →(座るということから)本日、物事は居座り進展せず。
 
太鼓を持っていた
 →(太鼓もちから)本日の言葉は虚ばかりなり。
 
雲洲新撰組武田観柳斎)だった
 →「縁」がすぐ後ろに。
 
 
子連れ狼(エコ連れ狼)だった
 →(エコ連れ=くず拾い)心が浄化される。
  
 
わさふ部とも連動する御用商人「滝川石益」だった。
 →商売繁盛。
 
また、滝川石益は各地を周り情報を集める草の者でもあるため、
 →知ることこそ勝ちに繋がる
 
元新宮党の刺客(神在一刀流、陣笠、手甲、伽藩、草鞋履)だった
  →己が才覚のみをあてにせよ
 
 
白忍だった
 →(捨忍ということから)命をかけてでも大切なものを守るべし。
 
 
出雲産火縄銃「嫁ヶ島筒」を持つ津田蕪村坊積算(つだ・ぶそんぼう・せきさん)だった。
 →狙いは百発百中。
 
 
食事中だった
 →(腹が減っては戦ができぬ)次の一戦に向け英気を養うべし
 
 
茶飲み中だった。
 →慌てない、慌てない。一休み、一休み。
 
 
継のあたった袴をはいていた(大庭源助だった)。
 →文字通り、一所懸命になれ。
 
 
諸色物見役気象予報士・占術師・シークレットサーヴィス)だった。
 →刀槍合わす前に、勝ちを決めよ
 
 
 
 夜の検非違使だった。
 →闇を恐るるべからず。闇を恐るるその心を恐るるべし。
 
力士(怪力無双の御庭番、陣内牛吾)だった。
 →全力でぶつかれば、倒れぬ敵はない。
 
 
鳥見役だった。
 →(大空を舞うごとく)鳥の眼で物事を見よ。
 
普請奉行(高城権兵衛:権八の御先祖様)だった。
 →難攻不落の城は人より成る。
 
 
破れ傘を持つ医師だった(破れ傘刀舟だった)
 →(ボロは着てても心は錦。)見た目に惑わされるな。
 (ただし、この破れ傘は雨天時のみとなります) 
 
 
 
破れ傘を持つ牢人者だった(斧定九朗だった)
 →(世の中のことは全て)五十両
 (ただし、この破れ傘は雨天時のみとなります) 
  
 
御奉行様だった(采配を持っていた)
 →保留の案件に、白黒お裁きを下すべし。
 

冬蛍(電飾甲冑)だった
 →迷いに光が差す
  
 
 亀田山社中(白袴)だった
 →(後の海援隊から)細事にとらわれず、世界に眼を向けよ
 
 
赤備(真田丸とも00ナンバーとも)だった。
 →兵力の差は軍略で挽回すべし。
 
 
総髪を白で結わえ背負い刀の剣豪(吉岡清十郎、仙石新八郎) だった
 →己が剣は己が為に非ず、他が為にある
 
 
海の吾人、潮見守だった
 →潮目良好、今こそ船出の好機
 
由井正雪だった
 →最後の詰めの確認を。
 
 
(湖岸で「吾に…」と祈念する)七難八苦だった。
 →陰徳積まば、陽報必定なり。
 
 
 →志ある全ての者に神のご加護のあらむことを
 

落ち武者だった
 →あなたの不運を代わりに落ち武者が引き受けます。苦しみ、痛み、縁を切りたいこと、消したいことを、落ち武者が視界にある間に、心の中で三度唱えてください。
  
 
  オツムの至らぬ者だった。
 →実害はございませぬゆえ、お棄ておきくだされ。
 
 
主に「解答編」で登場する業士の業。
瞬時にしか見せぬ業ゆえ、刮目して見られたし。
 
い)葉隠の術をご覧になった方の運勢は、
 
無為自然の心持となれ」
 
に。
 
ろ)見廻役の「わるもの」成敗をご覧になった方の運勢は、
 
「心が浄化される」
 
に。
 
 
は)助太刀姿(襷がけで、配膳・皿洗等)をご覧になった方の運勢は、
 
「立っている者は侍でも使え」
 
に。
 
 
に)急ぎ足だったをご覧になった方、
 →急用でござりまするゆえ、お呼び止めになりませぬやう。 
 
 
ほ)「汽水栓斬」をご覧になった方の運勢は、
 
「一瞬を見逃すな」
 
でございまする。
 
 是非、車窓から、或いは散歩の折、お楽しみくだされ。
 
 
 
ご覧の風景は
 
 
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