弁吉乙女、縁(えにし)の出雲路

皆様、武録御笑覧下さり、段々辱なうござりまする。

 

弁吉乙女、縁の出雲路

ではありますが、おそらく、弁吉さんが通ったであろう出雲街道を、

コンプリートを目指す方には通ってほしいもの。

姫路から姫新線で新見へ、その先は、伯備線→山陰線もよし、芸備線木次線もよし。

 

松江発の本ツアー、まずは弁吉さんの通った通りに、出雲大社へ。

当時の街道を通るなら、一畑電車で、大社さんへ。

 

戻ってしんじ湖温泉駅、天気がよければ、歩いて松江城まで。

そして、松江城前(県庁前)のバス停から美保関ターミナル行のバスに。

(概ね一時間に一本)

 

まずは、長見まで。道路から少し入ったところにある長見神社、

夢で「長見神社」で、運命の人を待つようにとお告げを受けた弁吉さん、

待っていると、大社さんで案内をしてくれた行者さんが、白馬に乗って。。。ではなく、空から舞い降りてきました(天狗だったという設定)。そして、桃の花で弁吉さんにプロポーズ。もちろん弁吉さんはそれを受け入れて二人は結ばれます。

 

二人の愛の結晶、弁太(のちの弁慶)が生まれたのが、神社の奥の森。弁吉女霊社がある場所。

 

その他、この近くには、弁慶が投げた石とか、突き刺した石とか、弁慶の力自慢を表すものもごろごろ。

 

せっかくここまで来たのだから、えびすだいこく参りで、美保関に足を延ばしてみるのもよし。

 

もちろん、案内仕りまするが、自分の足で歩きたい、という方には

縁結びパーフェクトチケット

がお奨め。

 

是非、ご検討を。

 

 

 

極御人(きわめみと)とは、
ただの案内人ではない、城塞るろうに、として各地の城を踏破し、
その道を極めたきわめみとが、
地元雲州の城の魅力、秘話、こぼれ話を語り尽くします。
(たまに、極道者との見解も)
 

 

 

毎月04日、14日、24日(4の日=しのび)に

「隠密追跡、裏道紀行」も実施中。

また、お子様向けには、「忍び塾」も。

 
 
 
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