案内寄騎部「跡」

(出陣暦(カレンダー)はタイトルの「萬侍事…」を軽く一押し)
 
 皆様、武録、お読み頂き、だんだん辱なうござりまする。
 
「建物が残る城がよい」と人びとはいうが、多くを失って、思いをめぐらせることができる城も悪くない。
 
千田嘉博「城郭は語る12安土城
 
つまりは玄人好みの城。例えば出雲国佐世城。次期本拠地そばにて。
佐世 清宗(させ きよむね)は、戦国時代の武将。尼子氏、毛利氏の家臣。
 
 
 
この季節は御登城尼子十旗の季節。熊に出くわすことはあるかもしれませんが、そんな時の人身御供役、仰せ仕りまする。料金その他、御相談に応じます。(概ね時給千円で承っております。交通費別途)
 尼子十旗以外も受け付けておりますれば、お気軽にお問い合わせを。
 
 
尼子十旗
雲陽軍実記に「惣じて尼子旗下にて禄の第一は白鹿、第二は三沢、第三は三刀屋、第四は赤穴、第五は牛尾、第六は高瀬、第七は神西、第八は熊野、第九は真木、第十は大西、これを十旗という」